2022.12.14
H&Iのホームページをご覧のみなさま・・・冬支度は進んでますか!⛄ ただいま、冬の「足音」ならぬ「叫び声」のような 暴風にさらされている滋賀県からお送りしております・・・! (JR湖西線が頻繁に止まるのは冬の風物詩です💦) そんな寒さ厳しい冬ですが、 クリスマスプレゼント・お歳暮・1年頑張った自分へのご褒美・・・などなど 嬉しい「ギフト」の季節でもありますよね☆ デパートなどの店内やショーウィンドウにも力が入る時期でもあります! 今回は、どこかの誰かのために「素敵なギフト」を贈った、H&I社員のお話です。 H&Iでは生命保険のお取扱もあり、がん保険もご案内しております。 また、前回のブログでもお伝えしたとおり、 各保険会社の研修などを通してがんに対する知識を深め、アクションを進めております。 そんな中、髪をずっと伸ばしていた社員Mさんが、 脱毛に悩むがん患者さんのウィッグを作るため、カットした髪を提供する「ヘアドネーション」にチャレンジ! その様子を写真にてレポートしてくれました。 カットした後の髪を加工しやすいように、髪を細かく分けて束にします。 そして束の根本でバッサリとカット!!! その長さ、実に約35cm!!!Σ(・ω・ノ)ノ カットされた髪は、V字状の二つ折りにしてウィッグの頭皮部分に植毛されるため、 今回の場合、長さ約16~17センチ、ショートカットのウィッグになるようです。 その後、美容師さんがMさんの髪をオシャレに仕上げてくださいます。 動きが出てスッキリ素敵なショートに✨ 後日、指定の封筒に入れ、ヘアドネーション団体へお送りします。 今回は、こちらのヘアドネーションプロジェクトにお世話になりました! 著名人の方々が実施されたりして、少しずつ認知度が上がってきているヘアドネーションですが、 もっとたくさんの方々のご協力が必要で、乗り越えるべき課題も多いのが現状です。 まず、1つのウィッグを作るには30~50人分の髪を要すること。 (提供された1つの髪の束にも、いろんな長さや状態の毛が混ざっているため選別が必要なのです) 次に、ヘアドネーション用のカット方法に対応している美容室がそれほど多くないこと。 がん患者さんのお肌はとても敏感な状態にあるため、 化学繊維や人工の素材を使ったウィッグでは、お肌に合わないことが多いそうです。 ヘアドネーションの動きが広がると、人毛のウィッグを提供しやすい世の中になっていきますね! 今回ご提供されたMさんの髪も、きっとどこかの誰かの心を温かくすることでしょう🥰 ヘアドネーションについてご興味がある方、ちょっと敷居が高いかな・・・とお思いの方も、 ぜひ一歩踏み出して、素敵なギフトをお贈りしてみてはいかがでしょうか✨ 医療用ウィッグプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】 封筒のお取り寄せだけでなく、医療用ウィッグにまつわる様々な方のインタビューをご覧になれます(^^)/ ★次回も乞うご期待!★
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